青年海外協力隊ASENANの会

「子どものための国際理解ワークショップ 世界の果てまで知ってQ!」

活動報告書

【活動概要】

1 実施日:

2017年9月24日(日)14001600

2 実施場所:

日進市にぎわい交流館(愛知県日進市蟹甲町中島277−1) 

3 目的:

青年海外協力隊OBが暮らしていた国の食、ファッション、音楽・ダンスを体験し、多様な世界、多様な価値観に触れてもらう。そして参加者が世界を身近に感じ、○○(今回紹介した国)に行ってみたい!と思ってもらう。

4 具体的な活動内容:

参加者はパスポートを手に3つのコーナーを体験する。

話を聞いた国にシールを貼っていく。

世界の食べもの知ってQ ~こんなにあるぞ!バナナ料理~

日本人にとっても身近なバナナ。しかし世界にはあっと驚く食べ方がたくさん。

写真を見たりクイズに答えたりしながらフィリピンとエクアドルのバナナ料理を紹介。

その後実際にいくつかバナナ料理を試食。

世界のファッション知ってQ ~世界の民族衣装を着てみよう~

ファッションはその国の気候や宗教などによって変わってくる。実際に色々な国の民族衣装を着てみて、その違いを体験する。

世界の音楽&ダンス知ってQ ~ブラジルの音楽に乗せてサンバを踊ろう!~

まずは写真を見ながらブラジル紹介。次にブラジルの楽器を実際に触ってみる。その後サンバの簡単な振り付けをみんなで覚え、ブラジルの音楽に合わせて踊る。


5 成果:

 参加者が少なかったので、一人一人の反応を見ながらじっくり体験してもらうことができました。


参加者(小3男子)の保護者から心のこもったメールをいただいたので、以下に抜粋をご紹介します。

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今回は、宅してからそちらでて来た器を調べてみたり着てみた衣装のをしたり息子の世界がちょっとがったように思います。

忘れてしまってもいいのででも、何かの折に「あ、あのいたアレだ!」と

そういう会がたくさんあるといいと私人は思っています。

今回ももちろんしませていただきするものがあったのですが、それ以上に、この先(何十年あとなどに)海外に出たりした「あ、あのバナナを食べたに一にあったあの器が他の国にもあった」なんていう経験をこの先にしていってくれたら嬉しい。

なので今回、今、この瞬の勉という面だけでなくこれから先につける去の思い出の置き土とか置き手のような経験をさせてけた事に感いたします。

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話を聞くだけでなく体験する、教えるのではなく感じもらう、そんなことにこだわったワークショップ。その想いが届いたようです。


6 OB会の参加者:

8

7 活動の対象者・参集者(人数)

小学生8名、保護者3名、見学者5名 合計16

8 特記事項:

 3月に行われた瀬戸のワークショップの参加者に案内メールを送ったところ、1組(2)また参加してくれました。

 日進市広報にワークショップの案内を載せたところ、ケーブルテレビが取材に来てくれました。

 集客は想像以上に難しかったです。チラシを小学校や学童に託すだけでは、大抵一言も案内せず配布されてしまうようです。(先生方は忙しいし、各種チラシが毎日のように来る為)。せっかく全学童に配布しましたがそこからの集客はゼロでした。やはり友人の紹介など直接誘われた方が参加の可能性は高まるようです。保護者から保護者への口コミをもっと増やすにはどうしたらいいか、次回実施する際はもっと工夫したいと思います。


【決算】

項  目

金  額

備  考

交通費

6,480


印刷費

3,890

チラシ500

合 計

10,370



















     

世界の食べ物知ってQ              パスポートにシールGET!!











世界のファッション知ってQ           お気に入りの民族衣装でポーズ












ラジル紹介                  ブラジル楽器体験



          








世界の音楽&ダンス知ってQ  

















合写真