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東日本大震災 被災地支援「40人まとめて1日ボランティア」第3回

活動日:2011/05/21(名古屋出発:2011/05/20、名古屋帰還:05/22)
活動場所:宮城県亘理郡山元町(1号車)、宮城県岩沼市(2号車)
活動者:有志81名(1号車:39名、2号車:42名)
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5月21日、日帰りボランティアを実施しました。構成はJICAボランティアOBが15名、豊田自動織機から21名他総勢81名。
今回は、バス2台の大所帯となり、活動は、前回に引き続き宮城県岩沼市寺島と、新たに宮城県亘理郡山元町の2カ所に別れて行いました。
1号車、2号車それぞれの具体的な活動内容は以下の通り。

1号車は、山元町の松並住宅地にて、道路に運び出された家具の指定場所への運び出しや、かき出され積まれた泥、側溝を埋め排水を邪魔する泥の土嚢づめ・運び出しを行いました。
作業は、山元町ボランティアセンターの指示に従い、東京から来た東日本大震災被災地支援の会(約30名)と合同で実施。運び出した泥は、2団体合わせて土嚢袋約3000袋分となりました。

2号車は、岩沼市寺島地区を中心に5軒の方のお宅にお邪魔し、裏庭の片付け(松の小枝や泥・漂流物の除去、洗濯機や石ブロックなどの重量物の除去)、泥の山の移動、蔵の中のモノの移動、畑にあった流木の除去などを行いました。
岩沼に関しては、当団体として3回訪問した地区でもあり、徐々に片付けが進んでいることを実感しましたが、当日我々が作業できたのは、100平米程度であり、まだまだ仕事が残っていると感じました。



以上(1号車記事・写真:兵藤 三尚(H11-1 パナマ システムエンジニア)、
        2号車記事:敦賀 寛之(H6-1 ボリビア 図学)、
        2号車写真:守屋 謙一郎 氏(一般、映像記録担当))